テーマ
GO GLOBAL
世界から注目される 日本の美容技術とデザイン。 その魅力を分析し「世界に発信したい 日本のヘア」を提案するのが今回のテーマ。 テーマに対しての表現力、 ビフォアとアフターの変化に注目して、 皆さまのNO.1を決めてください。
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作者による作品紹介
日本のサロンで生み出されるヘアが、海外の街を歩いても人々の目を引く場面をイメージしてデザインしました。ボブの雰囲気を残しながら、顔まわりにディスコネでステップカットを入れたのがポイント。日本のカット技術が生きるシンメトリーな面のスタイルに、カラーはあえて規則性のない配色でコントラストを効かせています。モードなカラーデザインをシックな色合いでまとめ、クラシカルに。重なり方を計算しながら、狙っていないようでどこまで狙ったカラーデザインになるかもこだわった部分。「リアルトレンド」ということで、撮影の瞬間だけでなく、モデルさんが私服で街を歩いてもかわいく過ごせることを大切にしたデザインです。
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作者による作品紹介
「GO GLOBAL ×自身のカット」を最大限に魅せるため、【歌舞伎】からイメージをふくらませて日本文化を象徴するカラーを取り入れてデザイン。獅子脅しから髪の毛の動きのイメージをもらい、重力に逆らいながらも自然と弧を描き落ちていく毛流れの美しさや自身の持ち味である繊細で儚い質感のテクスチャーがうまく融合できたと思います。日本の美容カルチャーは、ナチュラルに対しての価値観が世界でも群を抜いているので、しっかりつくるヘアから派生していくカットデザインを一貫して推していきます。このスタイル!というよりはヘアをきちんと人に対してフィッティングできること。これが自分のテーマでありサロンワーカーとして長く活躍するうえで重要だと考えています。
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作者による作品紹介
世界に打ち出したい日本のヘアということで、国境を超えて愛されているクラシカルなボブをテーマに据えました。日本でも、大正時代から今に至るまで飽きることなく人気のモダンクラシカルなボブ。これをあらためて世界で流行らせたいと思い、撮影の1週間前まで粘って探したモデルさんの顔立ちと、地毛のやわらかな黒髪なら、絶対表現できると確信。ぜっぺきやハチ張りはパーマやカットで補正し、レザーを多用して毛先がなじむように。顔まわりの質感もモデルにフィットさせました。これまでもモデルが輝くスタイルで勝負してきましたが、今回も彼女が明日からもかわいく過ごせることが最大のテーマでした。
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作者による作品紹介
「GO GLOBAL」と考えたときに、日本が誇るアニメ作品「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の草薙素子のCVを担当された田中敦子さん(2024年逝去)に敬意を表したいと考え、オマージュという意味で「ロマンティック草薙素子」を作品テーマにしました。最近の自分の「気分」は「ガーリー」なので、本来の草薙素子はジオメトリックでブラント感強めのヘアですが、「ロマンティック」な要素をいれたくて、浮遊感を出すためにチョップカットで束感を出しました。また、髪色に入っているパープルに合わせることも考えて、赤やピンクも使いたいと考えたときに、「花」も要素で入れてみました。2025年は「ディスコネなカットでデザインを楽しむ」ことを推していきたいです。
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作者による作品紹介
日本が世界に誇る美しさを表現するため、切れ長な目がすてきなモデルさんを選ぶところからスタート。前上がりのミニボブに、梅の花を連想させるヘアカラーを施して、日本らしさと今のトレンドを掛け合わせました。黒染め履歴によって毛先に残ったブラウンの残留を味方につけて、 じゅわっとにじみ出るような赤のグラデーションを重ねたことで、より梅の花びらのように。モデルさんの個性を感じられるよう、引きの構図で撮影しました。このリアルトレンド大賞は、クリエイティブなコンテストとは少し切り口が違うので、作品が強くなりすぎないことと、お客さまに見せても「かわいいね」って言っていただけることを念頭に、取り組みました。
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作者による作品紹介
外国の方が日本のかわいい文化をヘアで表現するとき、“前髪”をつくることが多いんですよ。日本人の顔型や髪質には前髪がよく似合いますから、「日本っぽさ」には前髪の有無がポイントに。ただ、外国の方は顔まわりにクセがある方が多いので、どんな方にも前髪をつくるわけにはいきません。世界に目を向けるにはさまざまな髪質を理解しておくことも大切ですね。また、スタイル作品のなかに透明感があると、見た人に考える余白を与えます。今回、「GLOBAL」をテーマに考えたとき、世界共通の問題として環境問題は外せないと思い、そういったメッセージを込めて海や空の美しさ、太陽の温もりを透明感のあるカラーで表現しました。
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作者による作品紹介
世界を意識したとき、私たち日本人美容師の武器は何かというと“カット”だと思うのです。うちのサロンには海外のお客さまもよくいらっしゃり、「日本人はカットがうまい」を前提に、みなさん、信頼してお任せくださるんです。近隣の国ならリピーターの方もいらっしゃるほど。半年に一度のご来店で毎回大幅にイメージを変えるので、とても喜んでくださいます。だから、「GO GLOBAL」のテーマを聞いて私が感じたのは、世界に日本人美容師が羽ばたくには、提案力を高め、国籍を問わずお客さまにどうフィットさせるかが重要なんじゃないかということ。だから、今回はカットで魅せるスタイルを提案しました。
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作者による作品紹介
「人の心を動かすデザインを全世界へ発信し、世界中の人を幸せにしたい」というのが私の想い。今回はテーマを意識せず、自分が表現したいものをつくりました。世界を意識するようになったのはここ1年ほど。外国人のお客さまをよく担当するようになったこともきっかけのひとつ。いいデザインは国も性別も関係なく受け入れられると思うので、世界共通意識で女性らしくも見え、男性っぽくも見える雰囲気に仕上げました。いつもはボリュームパーマで仕上げることが多いのですが、日本人ならではのカット技術を見せるべく、ミニマムで幅のあるスタイルに。今回、モデルさんの魅力を最大限に引き出すグローバルなヘアスタイルを提案させていただいております!
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作者による作品紹介
2025年は、淡く肌なじみのよいデザインカラーが新たなトレンドになってくれればうれしいな、という思いも込めて、日本人の肌色に合うヘアカラーで魅せる作品にしたいと考えました。そこで、ビビッドカラーではなくあえて淡く薄いカラーを顔まわりに持っていき、デザインカラーでもすんなりモデルになじむデザインにしました。どれだけかわいく柔らかなスタイルがつくれるか、女性ウケのよいかわいさが表現できるかを裏テーマにしながら、今回の大きなテーマである「GO GLOBAL」から着想したヘアデザインやメイクをしっかりと魅せることができる作品にしてみました。
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作者による作品紹介
「GO GLOBAL」というテーマを聞いて、最初はわかりやすく和を連想させるデザインが浮かびました。でも、実際に世界に作品を発表するシーンがあったとすれば、自分が今かっこいい、かわいいと思うデザインを発信したいなとシフトチェンジ。そもそも海外から見ると、日本のヘアデザインや感性は独特なのだそう。外国人に憧れてつくるクセ毛風カールやルーツカラーさえも、やっぱり日本独自の感性が乗っかって、おもしろく映るそうなのです。そこを誇りと捉え、日本人モデルで地毛の黒髪を残しながら、自由にデザインしました。モデルが壁に寄り添う構図で、写真を縦で見ても横で見ても成立するようにした絵づくりもポイントです。
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作者による作品紹介
日本の中でデザインは日々磨かれているので、今とこれからの日本でかわいいとされるものが、世界でも評価されるはず。そう思って、今回は和テイストに縛られず、自分たちが思う“かわいい”に振り切りました。その中でも“儚さ”は日本特有の美意識。パステル系の淡い色を重ね、トップの正中線やもみあげの根元だけポイントでビビッドな色も使いながら、自分なりの解釈で儚さを表現しました。日ごろは確固たる世界観を打ち出していますが、今回は誰が見てもかわいいと思う範囲の中で、その世界観をマックスに表現するという着地点を目指したもの。クリエイターとしてではなく、生粋の美容師としてのスキルを最大限に生かした作品です。
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作者による作品紹介
ビューティにおける世界基準では、西洋的なかっこいいものやセクシーなものが主流です。日本のかわいい文化や美的感覚は、世界的に見ればニッチな感覚かもしれません。でも、そこに世界と日本のギャップがあっていいし、そこが日本の良さにもつながると思います。だからこそ、どんな表現をしようと、日本が誇るクラフトマンシップが根底にあれば、新しいデザインを世界に発信していくことができると思います。今回、技術を意識し、レイヤーを積み重ねるようにていねいにカットしました。サイドにディスコネでレイヤーを入れ、短い髪をギリギリまで短くして髪が動くようにしているので、スクラッチドライするだけでスタイリング剤やアイロンに頼らずとも簡単に髪が動くようにしています。
サトーマリ siika NIKAI
サトーマリ siika NIKAI
『シーカ ニカイ』ディレクター
1981年生まれ
ハリウッド美容専門学校卒業
フウガ Null
フウガ Null
『ヌル』代表
1998年生まれ
国際文化理容美容専門学校国分寺校卒業
内田聡一郎 LECO
内田聡一郎 LECO
『レコ』代表
1979年生まれ
国際文化理容美容専門学校渋谷校通信課程卒業
細畑久寿
坂口綾菜 kakimoto arms
細畑久寿 kakimoto arms
『カキモトアームズ』店長&チーフ
1982年生まれ
山野美容芸術短期大学卒業
坂口綾菜 kakimoto arms
『カキモトアームズ』カラリストチーフ
1993年生まれ
福岡南美容専門学校
栗原貴史 PEEK-A-BOO
栗原貴史 PEEK-A-BOO
『ピーク・ア・ブー』銀座銀座並木通り店アートディレクター
1982年生まれ
国際文化理容美容専門学校渋谷校卒業
柳 裕介 teto hair
柳 裕介 teto hair
『テトヘアー』スタイリスト
1996年生まれ
大阪モード学園卒業
kazu SYUK
kazu SYUK
『シュク』代表
1987年生まれ
仙台理容美容専門学校、東京美容専門学校通信課卒業
氏川りの niko hair
氏川りの niko hair
『ニコヘアー』スタイリスト
1985年生まれ
高知理容美容専門学校卒業
津田 恵 Laf from GARDEN
津田 恵 Laf from GARDEN
『ラフ・フロム・ガーデン』アートディレクター
1985年生まれ
神戸ベルエベル美容専門学校通信課卒業
KAORI SCREEN
KAORI SCREEN
『スクリーン』代表
1985年生まれ
岡山県美容理容専門学校卒業
米澤香央里 Hank.
米澤香央里 Hank.
『ハンク』アートディレクター
1982年生まれ
日本美容専門学校卒業
渡辺仁史 teto hair
渡辺仁史 teto hair
『テトヘアー』代表
1985年生まれ
中日美容専門学校卒業
テーマ
(take it) easy
今年のテーマは「(take it) easy」。 「気楽に行こうぜ!」を掲げつつ フルスロットルで生み出した 12作品の中から、 いちばんかっこいいと思う作品に ご投票ください!
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作者による作品紹介
ラフさみたいなものが、自分のなかでキーになりました。いつもバチバチにキメたくなるので、「easy」ではないなと思って。そこでテーマを「柔らかい」と解釈してデザインすることにしました。「柔らかい」を表現するため、ヘアは顔まわりを長くしたり、毛先をレザーで削いだりして柔らかい質感に。世界観も大事にしたかったので、黒い背景では硬くなるから、ピンクと紫でポップでかわいく柔和な雰囲気を選びました。でも、かわいくなりすぎるのは違うので、ビシッとした衣装でモードな雰囲気もプラスして。また、光の効果が好きなので、床に反射する素材を敷いて背景に投影させました。自分らしさも感じさせつつ、新しい表現ができたと思います。
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作者による作品紹介
アメリカンなロカビリーの雰囲気をベースに、令和のジャパニーズテイストを意識して入れることで自分らしいスタイルを表現しました。シンプルで無骨なリーゼント、ポンパドールのデザインを私がどうかみ砕いたのか、サイドの毛流れや全体のシルエット、正面からのバランスなどに注目して見てもらえたらうれしいです。テーマに対するアプローチも、ふだん自分が大切にしていることからとっかかりを見つけました。ラフに簡単に決まるスタイルをデザインするということが僕の中では大きな要素としてあって、作りこみすぎずにお客さまやモデルさんの自然な魅力を引き出すというのも、いい意味でイージーなスタンスと言えるかなと思います。
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作者による作品紹介
とあるアメリカのフォトグラファーへのオマージュ作品になっています。アイコンであるチェックパターン、画作りのユニークさ、見る人が肩の力を抜いて楽しんでもらえる作品になればと思って作りました。前髪や柴犬など、ちょっとした違和感、気持ちのいい違和感を味わってもらえたらと思います。ヘアはマレットスタイルを自分なりに今のデザインに昇華しました。スタイル自体がエッジの立ったものになったので、カラーは落ち着きのあるものにしてバランスをとったことや、なだらかにつながるえりあし部分や角を強調したトップ、M字に見えるように残した前髪など、ラフなようで細部にこだわったカットデザインに注目してもらえたらと思います。
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作者による作品紹介
「気楽に行こうぜ!」がテーマだったので、「気楽」の部分に焦点を当てました。ヘアでそれを表現するなら、絶対ノンブロー! ノンスタイリング! どう動いてもそれがスタイリングしたみたいになっていればいいかなって。寝グセみたいでいいかなって。髪は動くものだから、素の状態が髪型として成立していたら最高じゃないですか。なので、「たまたまできた髪型」として成り立つようにカットしました。モデルの個性的な顔立ちにもフィットする寝グセ感や、顔まわりに残したラインとか。そして、その延長にあるのが「食べる」「寝る」だと思ったんです。生きるために必要だから。素のままで、なんかいい感じっていうのを楽しんでほしいです。
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作者による作品紹介
「気楽にいこうぜ」というテーマを聞いて頭に浮かんだのは「大人の余裕」。肩の力が抜けていて、リラックスした、でもやるときはやる大人の男性像をヘアで表現したいなというところからスタートしました。それまでの人生において「やってきた」からこそ生まれる大人のブレない自信感を、ビッグシルエットのボリューム感やいろいろな巻き方をミックスして作った毛先の遊びなどから感じてもらえるとうれしいです。写真のイメージは、せわしなく動き続ける雑踏のような中でしっかりと地に足をつけて自分のペースを崩すことがない様子のカッコよさを、モードなイメージをベースにその中にストリート感をミックスするイメージで表現しました。
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作者による作品紹介
改めてハマったカナダのエレクトロ・デュオ『クリスタル・キャッスルズ』の1stアルバムをベースにしました。1stにしてはやけに完成度が高く、それでいて斬新。ですが、曲と曲の間にデモ音源の残りなのか何かわからない音が度々入っています。高い完成度に反したその雑さ(easy)が、さらにアルバムの魅力を引き立てているんです。自分もそんな表現をしたいと思いました。ビジネスマンだけど「ロングでパーマ。ガムを食べてサボっている」一瞬だったり、パンクな彼は「今日のヘアはノーセット。花を持って平和を願う」一瞬だったり。その人の固定観念に『easy』なシチュエーションを連想させることで、アルバムと同じ違和感を表現しました。
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「イージー」という言葉を聞いてまずネガティブなイメージを持ったので、それを出発点に自分なりのメッセージを表現しました。今の日本を取り巻くさまざまな社会問題の多くは、ものごとをイージーに捉えてしまったことに原因の一端があるように思います。中でも今回の作品でテーマにしたのはSDGsに対する取り組み方に対する異議です。バックに使った古着の数々、そして日本を感じさせるカラー配置で、現在の日本に対して自戒も込めてメッセージとしています。ヘアについては、しっかりレイヤーを切り込み、洗練されたバランスのウルフです。カッコいいヘアのバランスも刻一刻と変わっていくわけで、ヘアでもまた現在の東京を表現しています。
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作者による作品紹介
クリエイティブな撮影で必要なものとは、サロンスタイルとは違った奇抜なデザインや発想──そういうものでないとクリエイティブではないというイメージがありました。そうして撮影で身構えて背伸びし、結果いいものに辿り着けないこともあったり。そんな今まで抱いていたクリイエイションへのアンチテーゼを唱えようと思いました。肩の力を抜いて、時代と共にクリエイションも変化していくのだと考え、“奇抜”ではなく本当に“クリエイティブ”な作品をつくるのが自分にとっての【take it easy】だと思い至りました。人が生活する中で、自分の部屋が最も落ち着く空間だと捉え、そんなワンシーンを切り取った1枚です。
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作者による作品紹介
インターネットが普及し、SNSと共に暮らす現代、多くの人が常に気を張りながら何かを見たり発信したりしているんじゃないでしょうか。SNSがまだなかった時代はもっとシンプルで、背伸びをせず、等身大な自分でいることができたと思います。真っ直ぐすぎて相手とぶつかることもありましたが、その単純さが人々の本音を反映していたとも言えます。そんな時代に目を向けながら、現代の気を張った状態に対して「もっと気楽に生きよう」と投げかけているのが今回の作品です。それと今作でのペルソナとしての、直球で喧嘩っ早い彼に対して「まあまあ、落ち着いてよ」という二重の「take it easy」の意味もあったりします。
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作者による作品紹介
テーマからはポジティブでリラックスしたムードを連想。アートブックのような表現を、どのようなバランスに落とし込むべきか、かなり悩みました。リアルトレンド大賞の作品が写真の後加工NGのため、そこを逆手にとって文字のフィルター越しにモデルさんを撮ることに。クリアボードを工場に持ち込んで、シルクスクリーンで文字を転写してもらいました。デジタルでレイアウトとして文字を被せるのではなく、実際にインクを刷ることで、アナログな質感が出てくれたのも狙い通りでした。右ページでは自分の世界観を表現。レザーのブラック、木目のブラウン、モノクロで撮った顔まわりのグレーなど、色のバランスによるレイアウトで考えました。
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作者による作品紹介
カールヘアと、ストレートヘアの2スタイルを、カラーとモノクロで撮影してコラージュしました。それは自分のマインドとして、いい部分だけを切り取り接合することを「気楽」と捉えたからです。ヘアスタイル自体、バチバチにキメるのではなく、ゆるくほぐしてくずすイメージにしました。フォルムやバランスが美しくないとか、整った部分を作らないとか、そうすることで違和感を出したかったんです。モデルが中性的な顔立ちなので、メイクでそばかすを足したり、国籍もミックスして。それらを濃すぎないように薄めてアウトプットしました。「気楽」だからこそ、足し算より引き算でくずすことを意識した、肩の力が抜けた表現を感じてほしいです。
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作者による作品紹介
「easy」を“自由”というイメージで捉え、風がフワッと爽やかに吹いている様子を連想しました。花が舞い散る瞬間に感じる植物の息吹や溢れ出す生命力は、都会というコンクリートジャングルから解放される自由へと誘ってくれます。また、羽のような軽やかさと空気感を表現するために白い花びらを用いたのは、何色にも染まることができる純白が、まさしく“自由”というキーワードと深く結び付くからです。さらに、淡雪のようにひらひらと舞う白い花びらを見ると、心の奥底まで光が差し込むような感覚が生まれ、自分自身の枠を飛び越えていけそうな力が湧いてきます。そんな瞬間こそが、本当の「easy」、すなわち自由なのだと感じています。
小林賢司LECO
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小林賢司LECO
『レコ』ディレクター
1988年生まれ
山野美容専門学校卒業
石井里奈LIPPS hair 渋谷
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石井里奈LIPPS hair 渋谷
『リップスヘアー』渋谷店ディレクター
1994年生まれ
中日美容専門学校卒業
悠馬Dayt.
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悠馬Dayt.
『デイト』代表
1982年生まれ
東京マックス美容専門学校卒業
泰斗Cocoon
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泰斗Cocoon
『コクーン』銀座店ディレクター
1985年生まれ
窪田理容美容専門学校卒業
楽人QUQU
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楽人QUQU
『クク』スタイリスト
1993年生まれ
日本美容専門学校卒業
yasuDot+LIM
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yasuDot+LIM
『ドットプラスリム』スタイリスト
1995年生まれ
福岡大村美容ファッション専門学校卒業
佐藤 龍GROOMER/S TOKYO
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佐藤 龍GROOMER/S TOKYO
『グルーマーズ トウキョウ』代表
1991年生まれ
日本美容専門学校卒業
瀬ノ口竜也huge
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瀬ノ口竜也huge
『ヒュージ』ディレクター
2000年生まれ
国際文化理容美容専門学校国分寺校卒業
春宮雅之THE STRAMA
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春宮雅之THE STRAMA
『ザ・ストラマ』店長
1995年生まれ
名古屋美容専門学校卒業
貴龍RECTA
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貴龍RECTA
『レクタ』ディレクター
1988年生まれ
国際文化理容美容専門学校渋谷校卒業
小林裕司Cue_
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小林裕司Cue_
『キュー』代表
1981年生まれ
大阪ベルェベル美容専門学校卒業
HARUTODaB DAIKANYAMA
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HARUTODaB DAIKANYAMA
『ダブ』代官山店副店長
1998年生まれ
日本美容専門学校卒業
プレッピーの人気連載 『新人スタイリストヘアバトル』で 勝ち抜いてキングになった6名が ノミネートされ、頂上決戦を行います。 グランプリにはPREPPYの 特集ページをプレゼント! 6作品の中から、みなさまの NO.1を決めてください!
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AMANELECO
『レコ』店長
1998年生まれ
国際文化理容美容専門学校渋谷校 卒業
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和JENO
『ジェノ』トップスタイリスト
1997年生まれ
大阪モード学園 卒業
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大木祥吾 MILK/MURIEL omotesando
TITLE
「Orange × Hard Natural」
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大木祥吾MILK/MURIEL omotesando
『ミルク/マリエル 表参道』スタイリスト
1996年生まれ
ベルエポック美容専門学校 卒業
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「Orange × Hard Natural」
TITLE
「Don't forget to be playful!」
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鍬崎さやかGARDEN
『ガーデン』表参道店スタイリスト
1996年生まれ
高津理容美容専門学校 卒業
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TITLE
「Don't forget to be playful!」
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有村雄平 cinq PROJECT
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有村雄平cinq PROJECT
『サンク プロジェクト』店長
1998年生まれ
中日美容専門学校 卒業
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松永麻衣子いつくし
『いつくし』スタイリスト
1998年生まれ
国際ビューティモード専門学校 卒業
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メンズプレッピーの人気連載、 『NEXT New Comers』に登場した 12名がノミネートされ、 頂上決戦を行います。 グランプリにはMen's PREPPYの 特集ページをプレゼント! 12作品の中から、みなさまの NO.1を決めてください!
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atsuyaSHACHU
『シャチュー』トップスタイリスト
1999年生まれ
ル・トーア東亜美容専門学校 卒業
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後藤和弥KATETAYLOR
『ケイトテイラー』スタイリスト
1999年生まれ
仙台ヘアメイク専門学校 卒業
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瀬戸岡和哉NORA銀座
『ノラ』銀座店デザイナー
1999年生まれ
国際文化理容美容専門学校国分寺校 卒業
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佐須勇悟fifth PARK
『フィフス パーク』スタイリスト
1999年生まれ
ベルエポック美容専門学校 卒業
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室井聖也GOALD 渋谷神南店
『ゴールド』渋谷神南店プロデューサー
2001年生まれ
ベルエポック美容専門学校 卒業
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鈴木健太STRAMA
『ストラマ』副店長
1998年生まれ
日本美容専門学校 卒業
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田渕透真NAVY青山
『ネイビー』青山店スタイリスト
2000年生まれ
グラムール美容専門学校 卒業
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伊藤 虎乃介 GROOMER/S TOKYO SHIBUYA
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伊藤 虎乃介GROOMER/S TOKYO SHIBUYA
『グルーマーズ トウキョウ』渋谷店副店長
2000年生まれ
山野美容専門学校 卒業
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teppeinanuk
『ナヌーク』ヘアデザイナー
1997年生まれ
関西美容専門学校 卒業
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長江巧磨 SHIMA HARAJUKU
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長江巧磨SHIMA HARAJUKU
『シマ 原宿』スタイリスト
1998年生まれ
中日美容専門学校 卒業
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岩森文汰 LIPPS hair 表参道
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岩森文汰LIPPS hair 表参道
『リップスヘア』表参道店ウェルデザイナー
1998年生まれ
中日美容専門学校 卒業
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仙田辰弥MINX ginza
『ミンクス』銀座店デザイナー
2000年生まれ
原宿ベルエポック美容専門学校 卒業
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全国の理美容専門学校生から 応募されたフォト作品の中から、 厳正なる審査を通過した9作品。 最も輝いていると思う作品に ぜひご投票ください!
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山下紗季 大村美容ファッション専門学校
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山下紗季大村美容ファッション専門学校
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越野七海 国際文化理容美容専門学校
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